2016年10月5日、当サイトでもおすすめしている初心者向けアダルトレンタルサーバー『FUTOKA』にて、共有サーバーで高速SSDプランの提供が開始されました。
これによりさらにFUTOKAサーバーのおすすめ度がUPしたので、簡単に解説したいと思います。
SSDサーバーとは?HDDサーバーとの違い
HDDサーバー
まず従来のHDDサーバーについて。
HDDとはハードディスクドライブの略で、昔ながらの記憶装置。
安価な共有レンタルサーバーはまだまだこのHDDを採用しているところが多いです。
SSDサーバー
SSDとはソリッドステートドライブの略で、現在どんどん普及している新しいタイプの記憶装置。
そのメリットはなんと言っても、HDDよりも書き込み速度や読み込み速度などが断然高速になることです。
FUTOKAの共有サーバーもSSDプランで高速に!
FUTOKAは初期設定が非常に簡単で、コントロールパネルも非常に使いやすく、当サイトではレンタルサーバーに対して完全な初心者の方には、FUTOKAをおすすめしています。
しかし、FUTOKAは標準でSSDサーバーであるカゴヤなどに比べると、レスポンスが遅いと言われていました。もちろん共有サーバーなので同居人次第でもありましたが。
今回FUTOKAが共有サーバーでも安価でSSDプランの提供を開始したことにより、その弱点も解消されたと言えます。今後初心者の方には断然FUTOKAの共有SSDプランをおすすめします。
HDDプランとSSDプランの料金差は0円~200円!
さて、ここで気になるのが利用料金ですね。
従来のHDDプランもそのまま残っているので、SSDプランは結構値上がりするのかと思いきや、その差は0円~200円とほぼ誤差のレベルです。
こちらの料金表の通り、一ヶ月プランでの料金差が200円、年間プランだと料金差は0円です。
これでHDDプランを選ぶ理由はないでしょう。月額200円の差なら断然SSDプランを契約しましょう。
高速Webサーバー「LiteSpeed」を全てのSSDプランで導入!
ここからは、2018/4/28追記文となります。
FUTOKAがこれまでの「Apache」と完全互換性のある高性能Webサーバー「LiteSpeed」を全てのSSDプランで導入しました。
LiteSpeedとは LiteSpeedは、「Apache」「Nginx」「Microsoft」に次ぐ第四のサーバーと呼ばれています。 最も大きなシェアを誇る「Apache」と完全互換性のある高性能Webサーバーであり、レスポンスも速く、「Apache」や「Nginx」よりも格段に速いのが大きな特徴です。
既に「LiteSpeed」を導入していた新興サーバーであるmixhostに対抗した形でしょうか。
これによりさらなる高速アクセスが実現。昔はFUTOKA=重い・遅いってイメージでしたが、この2年ほどでそうとう改善&パワーアップしましたね。
さらにWordPressの場合、「LiteSpeed Cache」というWordPress専用のキャッシュプラグインを利用することで、超高速化が可能です。
実際に管理人がFUTOKAで運営しているワードプレスのサイトに「LiteSpeed Cache」を導入してみたところ、Googleのサイトスピード計測ツール「PageSpeed Insights」にて、モバイルは18点、PCは5点ほど上昇しました。不具合もありません。
今のFUTOKA、初心者以外の人にも十分おすすめできます。