レンタルサーバーを契約する場合、基本的には独自ドメインも取得されると思います。
基本的にドメインとサーバーは別契約で、どこの事業者でドメインを取得しようが構いません。
しかしドメインを取得するサイト、いわゆるドメイン事業者がたくさんあって悩むかもしれません。
今回はそんなドメイン事業者の選び方を簡単に解説致します。
レンタルサーバーと同じ会社の方が良いケース
現在多くのレンタルサーバー会社が独自ドメイン取得のサービスも行っています。
もちろん当サイトで薦めている「FUTOKA」「KAGOYA」「GMO」でも独自ドメインの取得サービスがあります。
初めてアフィリエイトやサイト運営を始める場合、最初から複数のサイトを運営することは考えていないと思います。
そのため、初心者の場合は契約するレンタルサーバー会社で一緒に独自ドメインを取得すれば、ドメイン更新のタイミングも見逃しにくくなったり、管理が楽かもしれません。
特定のドメイン事業者の方が良いケース
複数のレンタルサーバーと契約し、複数のサイト運営をしてバリバリアフィリエイトをやっていく予定の方は、特定のドメイン事業者に絞った方が良いかもしれません。
なぜならバリバリにアフィリエイトをやっていくと、取得する独自ドメインがどんどん増えていきますので、ドメイン事業者がバラバラだと管理がかなり面倒くさいことになるからです。
大量にサイトを持つアフィリエイターの方でも、「お名前ドットコム」「ムームードメイン」「バリュードメイン」の3社あたりでほとんどのドメインを管理している方が多いと思います。
ちなみに、管理人は当サイトを含む全てのドメインを「お名前ドットコム」で管理しています。
ドメイン事業者選びの注意点
ドメイン管理費
ドメインには取得する際の料金はもちろん、年間の更新料もかかります。
そして取得料金も年間の更新料もドメイン事業者によって微妙に差があります。ドメイン一つ一つの管理費は全く高いものではありませんが、大量にドメインを所有していると塵も積もれば方式で大きな差になります。気になる方は確認してから契約しましょう。
例えば「.com」の年間更新料の相場は約1,000円
支払い方法
現在では「お名前ドットコム」「ムームードメイン」「バリュードメイン」など主要のドメイン事業者は全てクレジットカード・銀行振り込み・コンビニ払いにしっかりと対応しています。
whois代行
本来独自ドメインは所有者の氏名や登録メールアドレス、住所まで個人情報がガッツリ公開されてしまいます。
何かをやらかしたサイトがwhois代行をしておらず、運営者があっという間に特定されて炎上なんてケースをたまに見かけますよね。
whois代行とは、そんなドメイン所有者の公開情報をドメイン事業者が代行して隠してくれるサービスです。
もちろん前述した主要ドメイン事業者の全てでwhois代行サービスがありますので、忘れずに代行サービスを利用しましょう。